ドイツマイスターフロリストになるまでの回想日記・ヨーロッパ旅行をメインにマイスタリンの珍道中

ムルナウ市街地からゲーテへ

ドイツバーンの駅にタクシーはみあたらず、語学学校の案内地図を頼りに歩くことにしました。右に大きなスーツケース、左に小さなスーツケース、肩にはパソコンや貴重品の入ったバッグ。坂道を登り、しばらく進むとやっと人の姿が見えました。
本当にこの道であってるのか聞かなくちゃ!!
必死で追いつき地図を見せようとしたら、なんとまあグリム童話に出てくるおばあちゃまじゃないですか!?!
都会では、あまりみることのないバイエリッシュの民族衣装に身を包み、白雪姫のおばあさんがリンゴを入れていたような大きなかごに果物が。。
え~~ドイツって・・・いまどきこんな?
カルチャーショックをかくしきれず、なんとか無事確認し市街地に入りました。

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本当に小さな街。市街地には石畳がずーっと続き道の左右にカフェやお店が軒を連ね通路の横のベンチには街の人たちが日向ぼっこをしています。
そんなのどかなまるでおもちゃのような街を石畳とスーツケース2個が織りなす
大音響とともに約20分程ガラガラガラガラ。
視線が痛い・・・うるさいよね。ごめんなさい。

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