クリスマスフラワー・ドイツアレンジ マイスタリンからのクリスマスギフト☆
クリスマスフラワー・ドイツアレンジの企画に便乗して・・・
マイスタリンの母校の、マイスター達のクリスマスアレンジを紹介していきます~
キリスト教圏の国々において、「クリスマス」というのは伝統の大切な行事です。
日本でいうところの盆と正月を一つにしたら、クリスマスかな?という感じ。
アドベントに始まりクリスマスを祝うまでの装飾の数々は
どれも伝統的な意味を持ち、何かの象徴だったり、願いや思いが表現されていたり
ただなんとなく装飾するクリスマスアレンジというのはドイツではありえません。
古いものや自分の国の文化を大切にする、ヨーロッパの文化の中で
伝統的なものの意味を知り、受け継いでいく知識を身につけていることと
その伝統を応用しながら、先進的な新しいデザインをどんどん作り出していくこと
日本語でいうところの、「温故知新」 がデザインを学ぶ上での基本です。
私がマイスター試験を受けた母校では、一つのテーマに対し必ずこの2種類
「伝統的なもの」と「先進的なもの」の両方を同時に制作し、その作品についての
根拠や意図について論文を提出するというのが、すべての課題でした。
母校のマイスター達の、クリスマスの課題の作品を紹介していきます。
ドイツマイスター達のクリスマスアレンジ ⇒バイナッハトシュムック
どんどん更新していきますので、お楽しみに(^_^)
一年ぶりに更新再開です(^^)/