日本で出店と言えば、食べ歩きもの(りんご飴やベビーカステラやソースものとか)がメインになりますが、ヨーロッパの露店、出店はどちらかというと食べモノよりも、民芸品や工芸品・国や地方の工芸品のお店が多いです。
なにを作っていたのか忘れてしまいましたが・・・
このおじさんの手さばき・仕事の早さの職人技にしばし見入ってしまいました。
手際のよいスピードかつ完成度の高さがプロの仕事だと実証しているようでした。
良いものだから制作に時間がかかる・・・ついつい言い訳をしがちですが、
どんなに凝ったいい商品ができたとしても、制作に時間がかかりすぎるのであれば、それはただの趣味でプロの仕事ではない。制作時間への対価がないものを作るのは職人とはいえない。
最良の商品を最短で仕上げることが、プロの仕事だと教えられたのを思い出します。