ドイツマイスターフロリストになるまでの回想日記・ヨーロッパ旅行をメインにマイスタリンの珍道中

ローテンブルク

只今、ロマンチック街道を南下中。

そしてここは、中世にタイムスリップしたような街ローテンブルクです。

下の写真の左側にうつっているのが、ヘルテリッヒ噴水。

ローテンブルクの市壁内に水がひきこまれ泉になっていた場所です。

このあたりは、マルクト広場(町の中心部分)なので、見どころがいっぱい。
日本のツアーで来られる方はこのあたりをびゅ~んと一回りしていかれるはずです。
写真は、Ratstrinkstube 迎賓館を兼ねる宴会場です。
バロック建築。切妻の曲線が美しいですね。中心の時刻を示す時計の上に日時計
時計の両横の窓は、毎日定時になると、マイスタートウルンクがが再現される仕掛け時計となっています。ドイツの街の中心には仕掛け時計が多いです。ついつい旅人は旅路を急ぐので見逃してしまうのですが、たいていの時計は12時に仕掛けが動き出すのでその頃をねらって時計を見て回るのも楽しいかもしれません。

とってもかわいいローテンブルクの街。街の存在がみどころという感じです。

ローテンブルクに中世の街のつくりが、なぜそのまま残っているのかといいますと、

街そのもの全体が壁で囲まれ存在しているからです。だから街も小さくて東西南北の四方の門からしか入れません。こんなに時代が進歩しても、石畳の道しかない古い街で普通に生活するヨーロッパのひとびと。なんかいいですよね。

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