ドイツマイスターフロリストになるまでの回想日記・ヨーロッパ旅行をメインにマイスタリンの珍道中

ヴェルツブルク10

私が今日歩いてきた方角へ視線をうつします。

Alte Mainbucke 旧マイン橋。橋の上の両脇にいるのは人のようですが聖人像(笑)

橋の向こうに見える正面の高い建物は、とおりすぎてきた茶色の建物ドーム。その横にノイミュンスター教会。そしてそのもっと奥にあるのがレジデンツ。


ヴェルツブルクは司教領で、8世紀ころこの要塞の場所にマリア教会をたてたので、マリエンベルクと呼ばれるようになった。宗教改革・農民戦争・三十年戦争をこの場所でくぐりぬけ、18世紀初頭になってやっと領主司教がこの丘の上の要塞をおりてレジデンツに移り住むようになったそうです。

そういえば、この街はワインの葡萄畑が連なる、フランケンワイン最高の生産地です。寒い地方でとれるワインなので白。ドイツワインといえば白ですね。普通のワインボトルの形ではなく、ぼっくりと下半分がふくれた型のボトルに入っています。ドイツワインの中ではちょっとお高めですが、なかなかの美味です♪

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