次に訪れた街は、ドレスデン。旧東ドイツの東南部。
どちらかといえばチェコの国境に近い。
前夜、かなり遅くドレスデンにつき、真っ暗な中ホテルに到着。無事に着いたのが自分でも不思議なくらい。。。
目が覚めて、朝一番に目にとまった教会にお散歩がてら礼拝にいく。
ヨーロッパは、街の大小にかかわらずいたるところに教会がある。
どこで暮らしていても、どこを旅しても、毎朝教会の鐘の音で目が覚める。振り返ると、鐘の音は日々の生活に何らかのメッセージを与えてくれていたのかも知れないと思う。
宗教にこだわりや信仰をもたずに生活しているけれど、キリスト教の教えで生まれ育った人々の倫理感は、宗教や国を問わず見習いたいと思う部分が多い。
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