マイスター達のクリスマス作品を紹介中♪
先進的に分類されるクリスマス装飾ですが、形としては伝統的です。
クリスマスよりは、結婚式のブーケ等に多用される形です ⇒「スピンデル」
日本人が見ることはないですが、中世ヨーロッパに貴族?王族?が持っていたものにこの形に近いものがあったといえば想像できるでしょうか?
日本の武士や公家の装飾を外国人に説明するのは難しいヨーロッパ版ですね。
マイスタリン自身も、説明してもらったものの深くは理解できてません・・・
Nadine作
ドイツ人達には、珍しくとも何ともない「スピンデル」を、初めて見た私。。。
いたく感動し、マイスター試験のブーケは、このスピンデルに決めた!と一生懸命(勝手に)勉強したのに、本番の試験ではブーケではなくアウトシュムック(車へのウェディング装飾)のくじをひいてしまい・・・
残念すぎて忘れられない思い出深い「スピンデル」(T_T)
だってこれ、どうやって作ってるか知りたくないですか?
どんなテクニックで、植物を使いつつ、この形に変身させて、何をどうつないだらこの形になるのか気になりませんか?
フロリストなら、これをとっても素敵に作ってみたくないですか??
マイスタリンには、いまだ夢の「スピンデル」☆☆☆
クリスマスフラワー・ドイツアレンジ