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ヨーロッパ日記

ドイツの職業制度=学業について

マイスターって何?の質問に、なかなかうまい答えができないのは、国の制度の違いから日本の学業制度の概念では理解が難しいということがあります。

マイスターとは、便宜上簡単な日本語にすると職人の親方ですと言っていますが日本の職人の親方とは、国からみたとらえ方が違うのです。
硬めに言うと、ドイツの国に認められた専門技術職業の教育資格及び経営資格者がマイスターです。

まずは、学業制度を軽く説明しますと・・・ 
日本では、小・中学校が義務教育、そして多くは職業に関係なくほとんどの人が高等学校へ進学します。
高校卒業後大学・短期大学・専門学校・就職とそれぞれの進路にすすみますが、どの時点でも将来の職業選択を明確に決定できている日本人は少数ではないかと思います。

「勉強して、いい大学に行って、いい会社に入りなさい。」 
うまく言えないのですが、ある意味これが日本の多数派意見の日本の教育制度の道の先にある成功のゴール?だったりするのかもしれませんよね。良くも悪くも・・・
時代とともに崩れつつあるものの、根強い価値観だと思います。

確実になりたい職業に就けるかはわからないけれど、職業資格がなくても誰もがどこかで働ける可能性のある教育を受けて、可もなく不可もなく、仕事を探すことができるのが日本の学業制度から選択される職業のような気がします。(もちろん全ての職業がではありません)

というよりも、日本の学業制度の説明をあえてしたにあたり、日本で教育を受けて育つ普通の日本人には、当たり前すぎて何が説明したいのかがわからないと思われているかもしれませんよね。。。

ですが、これをドイツ人に説明すると当たり前が違いすぎて、理解してもらうのに時間がかかります。頭では理解できても基本の価値観が違うので、机上の空論として捉えられていただろうと思います。
私がドイツの正規教育機関に入学したものの、ドイツの学業制度を理解するのにかなり時間がかかったように・・・(T_T) 
              

アウグスブルク10

ドイツの教育制度

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