ドイツマイスターフロリストになるまでの回想日記・ヨーロッパ旅行をメインにマイスタリンの珍道中

なんとなくとった花の写真10

 トロッケンシュムック⇒ドライフラワーのアレンジ

日本では、わざわざトロッケンシュムックをアレンジ方法の一つの分野として分けているふしがありますが、激寒の冬のなが~いドイツでは、あえてドライを飾るつもりでなくても勝手にドライになっているってことがすごく多いです。

湿気もなく空気も常に乾燥気味なので、花をアレンジしてほっておいたら自然にきれいなドライアレンジになっていたりします。冬に自然に咲く花ってあんまりないし。。。

フレッシュとドライをあえて分けているのではなく、季節にあわせて花を飾っているのがドライフラワーっていう感覚で、秋冬のアレンジってとこです。

ドイツで保存食として作られてきたハムやソーセージが美味っていうのとニュアンスが似ていますね。

この写真はクリスマスのアレンジです。

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